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21 October

セピアとモノローグ

手招く独白 モノローグ。
それは終わりの始まり。
失ったものは取り戻せないの
どうすれば愛に辿り着くの?
誰かの一番になりたい。
辿り着いた誰かの棄てた夢の欠片を手にして。
夢の残滓を掬って今日も生きる

セピア色の褪せた独白。
このまま真っ白になれたら。
何色にも染まらずに
褪せたフィルムのように
恋をしたあの頃の姿で。
恋をしたあの頃のままで。
桜色や蝶(てふ)の出て舞ふ朧月
散り行く桜吹雪はどこへ向かうか
明日の行方を知れたらいいな。

見失う事ばっかりで
僕は君の何にもなれなかった。
交わした言葉は些細なもので
傷付け合った君との愛に
どこか意味があったのかな。
描いていたのは二人歩き出す未来。
もう戻れない これは僕のモノローグ。

群衆の声もノイズにしか成りはしない。
失った ぽっかり空いた穴は誰も埋められない。
この後悔とあの恋を胸に刻んで生きていこう。
いつか、君が隣で笑ってくれるなら。
なんて夢見がちな僕の歌。

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